外国人がイメージする日本企業とは

日本企業のイメージと言えば、残業は厭わない家族より仕事優先という真面目な日本人という印象が根強いようです。一時に比べたら緩和され、家族サービスやノー残業デーなどのスローガンを掲げても、未だ先進国の中で日本企業の厳しさは目を見張るものがあります。

これは外国人にとって良いイメージでもあり、悪しき習慣であると捉えるケースもあります。大手企業では外国人採用枠を設ける企業も増えており、日本の企業に対するイメージアップはより重要視されるようになりました。諸外国では残業など有り得ないという風土も多く、定時で帰宅するのは当たり前という考え方の元で労働している人が多いのが現状です。

サービス残業など、単語として有り得ない存在です。こうしたギャップを埋める為、企業が努力しているのが必要以上の接待削減や、無駄を省いた業務遂行へのシフトです。口で言うのは簡単ですが、暗黙の了解が通用しない外国人と同等に働き、利益を残す為には企業の努力も必要不可欠です。
育ったお国柄、風土や人間性を根本から変えるのは並大抵の事ではありません。1人1人が意識して動かなければ変わる事はありません。トップである代表取締役を筆頭に、企業全体が同じ方向に向かう必要があります。また、企業同士の理解も重要です。

1社だけが変貌を遂げても、周囲の理解や足並みを揃えた進化がなければ社会全体が循環しないからです。

欧米に併せて、9月に入学式を行ったらどうかという教育から見直す案も長年検討されています。少しずつ変化している日本社会、今後の変化は目まぐるしいものがあると断言出来ます。重要なのは固定概念に囚われる事なく、柔軟性を持ち環境の変化に順応する力量を持つ事です。どんなに環境が変化しても、確固たる自分を有していれば何も問題ありません。常に変化する事で進化して成長します。

日本企業及び社会全体が今新しい波に乗ろうとしている過渡期と言えます。新しい事を楽しく受け入れる人間力が求められます。